【2022年版】東京・神奈川のオススメ動物園6選

雑記

東京都や神奈川県には、個性豊かな動物園が集まっています。

そこで今回は、東京都の中でオススメの動物園を厳選しました。
今年のゴールデンウィークなどのお出かけにもぴったりです!

コロナの影響で、動物園の開園時間やチケット販売方法が変更になる可能性があります。
お出かけの前に、必ず公式ホームページをご確認ください。

  東京都のオススメ美術館はこちら。

浮世絵好きが選ぶ!東京で浮世絵が見られる美術館
東京都で浮世絵が鑑賞できる、オススメの美術館をご紹介します。展示の内容、美術館の特徴などをまとめています。近年数多くの展覧会が開かれ、注目が高い浮世絵ですが、本物を見ると感動もひとしお!GWのお出かけの際にも、ぜひご活用ください。

 

1. パンダといえばここ!「上野動物園」

最初にご紹介するのは、東京・上野の上野動物園です。
1882年開園で、日本一歴史のある動物園になります。

上野動物園はただいま入園予約制です。詳しくは公式HPをご覧ください。

シャンシャンが見られるのは今だけ!

上野動物園といえば、なんといってもパンダです。

コロナの影響により返還が延期されてきたシャンシャンですが、ついに2022年6月30日に返還されることとなりました。
シャンシャンを見られるのは、今がラストチャンス!気になる方はぜひお出かけください。

両生爬虫類館オススメ!

両生爬虫類館(ビバリウム)も、ぜひ訪れたい施設です。
ここでは、両生類や爬虫類を展示しています。

動物たちの生息環境を再現した温室となっている施設内は、アマゾンのような雰囲気。
湿気や熱気を肌で感じながら見る展示は、まるで現地に行っているかのような体験が出来ます。

ワニ、ガラパゴスゾウガメなど、迫力のある動物も多いので、ぜひともオススメしたい展示の一つです!

料金 一般600円、65歳以上300円、中学生200円(都内在住・在学の中学生は無料)、小学6年生以下無料
開館時間 9時30分~17時00分、月曜日・年末年始は休館。その他臨時休館日あり。
アクセス JR上野駅公園口より徒歩5分
HP https://www.tokyo-zoo.net/zoo/ueno/

 

2. 広大な土地にユニークな展示「多摩動物公園」

次ご紹介したいのは、東京・日野市の多摩動物公園です。
多摩動物園の特徴はその広さ!園内をバスが巡回するほど広いです。

また多摩丘陵地帯に作られている、坂道が多い動物園になります。
お子様とお出かけの際は、ベビーカーの利用やこまめな休憩を取るのがオススメです。

ついに復活!「ライオンバス」

多摩動物園の代名詞といえば、ライオンバスです。

2016年に運行休止となっていましたが、2021年より運転再開しました。
乗車すると、放し飼いになっているライオンの飼育場を、バスが走っていきます


ライオンがどんな動きを見せてくれるかは、その時の運次第。
時間や気温によって、活発だったり、お昼寝をしていたりします。
筆者がでかけた際は、ライオンがバスの方に向かってきてくれるなど、迫力ある姿を間近で見ることが出来ました。

有料ではありますが、多摩動物園に行ったら一度は乗るのがオススメです!

ハキリアリの展示で話題をさらった「昆虫園」

多摩動物公園には、昆虫園もあります。
こちらは昆虫を展示した施設で、 昆虫生態園と昆虫館本館に分かれています。

昆虫生態園では大きな温室の中で、たくさんの蝶が放し飼いにされています。
360度、色とりどりの蝶に囲まれて過ごす体験は、多摩動物公園ならではです。

ちなみに「あつまれ どうぶつの森」で博物館内で蝶が放し飼いにされていますが、まさにあの様子を見ることが出来ます!
プレイしたことのある方は、ぜひ訪れてみてください。

昆虫館本館では、ハキリアリやグローワームなどの珍しい昆虫を見ることが出来ます。
2021年には、ハキリアリの女王アリが死んでから、群れが衰退していく様子を展示し、話題を呼びました。

twitterでも展示終了までの約5か月間その様子が実況され、こちらも話題に。
切なくもユニークな展示は、記憶に残っている方も多いのではないでしょうか。

「モグラのいえ」も必見

「もぐらのいえ」も多摩動物園の面白い展示です。

こちらは小屋の中一面にチューブが張り巡らされており、その中をモグラが走っていきます。
天井のチューブを見ると、下からモグラを見ることも出来ます。



また説明書きの張り紙も注目ポイント!
「モグラ先輩」なる、一見ガラの悪そうなモグラが、その生態を丁寧に教えてくれています

料金 一般600円、65歳以上300円、中学生200円(都内在住・在学の中学生は無料)、小学6年生以下無料
開館時間 9時30分~17時00分、水曜日・年末年始は休館。その他臨時休館日あり。
アクセス 京王線、多摩モノレール「多摩動物公園駅」より徒歩1分
HP https://www.tokyo-zoo.net/zoo/ueno/

3. 小動物がよく観察できる!「井の頭自然文化園」

次にご紹介したいのは、「井の頭自然文化園」です。
井の頭公園の一角にある動物園になります。

動物の展示のほか遊園地などの遊具もあり、小さな子供でも飽きずに1日楽しめます。
フェネックやツシマヤマネコ、アムールヤマネコなどの動物も人気で、大人が見ても楽しい展示です!

リスが足元を走り回る!「リスの小径」

井の頭自然文化園で注目したいのが、「リスの小径」です。
こちらはリスが放し飼いになっている施設になります。


中に入ると、たくさんのリスが縦横無尽に走り回っています。

来場者の通路をリスが横切って行くので、その可愛らしい姿を間近で見ることが出来ます。

リスがご飯を食べたり、走り回ったりする様子を見てみたい方には、絶対にオススメしたい施設です!

リスは足元すれすれの距離までやってきます。
小さなお子さんをお連れの方は、必ず手を放さずに、走り回ったり驚かせたりしないように見守ってあげてください。

大人も触れる!「モルモットふれあいコーナー」

「モルモットふれあいコーナー」も、オススメです。
こちらはモルモットに直接触れ合えるコーナーですが、子供だけではなく、大人も楽しむことが出来ます。
私も実際に体験しましたが、今でもとても印象に残っているコーナーです。

実際に触ると、モルモットのちょこまかとした動きや体温の温かさを体験できます。
毛の色も茶色や黒、白など様々。たくさん観察しながら、優しく触ってあげてみてくださいね~!

料金 一般400円、65歳以上200円、中学生200円(都内在住・在学の中学生は無料)、小学6年生以下無料
開館時間 9時30分~17時00分、月曜日・年末年始は休館。その他臨時休館日あり。
アクセス JR中央線・総武線、京王井の頭線「吉祥寺駅」南口(公園口)より徒歩約10分。
HP https://www.tokyo-zoo.net/zoo/ino/

4. リス好きにはたまらない!「町田リス園」

リスが好きな方にぜひオススメしたいのが、東京・町田市の「町田リス園」です。

たくさんのリスを接近距離で見ることが出来る施設になります。
リス以外にもゾウガメ、モルモットなどの動物が展示されています。

リスのためのお城も必見

町田リス園のリスの展示場では、リスのためのお家がたくさん設置してあります。

手作り感あふれるお家の中で、たくさんのリスがくつろいでいるのは、ユニークな光景です。
子供も楽しめますが、大人でも癒される方が多いのではないでしょうか…?

また手袋をして、リスにご飯をあげられる場所もありますので、こちらも気になる方は体験してみてくださいね~!

料金 大人(中学生以上)500円、小人(3歳以上)300円
開館時間 9時30分~17時00分、月曜日・年末年始は休館。その他臨時休館日あり。
アクセス 小田急町田駅北口21番バス乗り場より「本町田経由野津田車庫行(55系統)」または「鶴川駅行(53系統)」の「薬師池」で下車(約20分)
HP https://www.machida-risuen.com/index.html

 

5. 動物の生息地を再現!「よこはま動物園ズーラシア」

神奈川県・横浜市の「よこはま動物園ズーラシア」をご紹介します。

こちらは大きく8つのゾーンに分かれており、動物が生息している気候や地域ごとに動物を展示しています。
植えられている植物も、その地域に生えているもので、生息地の様子をリアルに体験出来るのが特徴です。

よこはま動物園ズーラシアは、かなり広い園内になります。
お出かけの際は時間に余裕を持って、出発するのがおススメです!

柵がない!?ユニークな展示方法

よこはま動物園ズーラシアの展示をよく見ると、来園者と動物を区切っているのは溝。
柵や檻はほとんどありません。

それぞれの溝の深さは動物が飛び越えられない大きさに調整されており、安全に展示を見ることが出来ます。
この様子は、NHKの「いいZooだね。〜岩合光昭の動物園歩き〜」でも紹介されていました。

視界を阻むものがないので、動物たちの様子がよく見えるのが嬉しい配慮です!

料金 一般800円、中人・高校生300円、小中学生200円
開館時間 9時30分~16時30分、火曜日・年末年始は休館。その他臨時休館日あり。
アクセス 相鉄線「鶴ヶ峰駅」北口、相鉄線「三ツ境駅」北口、JR横浜線・横浜市営地下鉄「中山駅」南口より、「よこはま動物園行き」で約15分
HP https://www.hama-midorinokyokai.or.jp/zoo/zoorasia/

6. 気軽に行ける!「野毛山動物園」

最後にご紹介したいのが、神奈川県・横浜市の「野毛山動物園」です。
野毛山公園内にある動物園になります。

無料なのに十分楽しめる!

こちらはなんと無料で楽しめる動物園!
お財布にありがたい動物園です。

しかしライオンやキリン、ワラビー、コンドル、ワニなど、多種多様な動物を見ることができ、無料とは思えない充実ぶりです。

ボタン園などさまざまな植物や池などを楽しむことが出来るのも、野毛山動物園の特徴。
散歩しながらのんびりと楽しみたい人には、オススメしたい動物園です!

料金 無料
開館時間 9時30分~16時30分、月曜日・年末年始は休館。その他臨時休館日あり。5、10月は無休。
アクセス JR京浜東北線・横浜市営地下鉄「桜木町駅」下車徒歩15分。あるいは市営バス89系統「一本松小学校」行き「野毛山動物園前」下車。
HP https://www.hama-midorinokyokai.or.jp/zoo/nogeyama/

まとめ

東京都・神奈川県のオススメ動物園をご紹介しました。

どれもユニークで充実している動物園ばかりですので、ぜひ足を運んで楽しんでみてくださいね~!  

東京都のオススメ美術館はこちら。

浮世絵好きが選ぶ!東京で浮世絵が見られる美術館
東京都で浮世絵が鑑賞できる、オススメの美術館をご紹介します。展示の内容、美術館の特徴などをまとめています。近年数多くの展覧会が開かれ、注目が高い浮世絵ですが、本物を見ると感動もひとしお!GWのお出かけの際にも、ぜひご活用ください。



タイトルとURLをコピーしました