スティール・ボール・ランの馬の名前、品種と特徴を一覧にまとめてみた

ジョジョコラム
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ジョジョの奇妙な冒険7部ことスティール・ボール・ランでは数多くの馬が登場しました。

今回は各キャラクターが騎乗した馬の名前の意味、各品種の特徴を一覧にしてまとめてみました。


スティール・ボール・ランの馬の品種「アパルーサ」

・ジョニィ・ジョースター「スロー・ダンサー」
・ミセス・ロビンスン「エル・コンドル・パサ」

ジョニィのスローダンサーの馬種でもあるアパルーサは、北米原産種の馬。斑点模様の皮膚が特徴のひとつです。様々な柄がありますが、たとえばスロー・ダンサーに似ているのはこんな感じ。

こちらがスロー・ダンサー。アニメ版では白色の肌に灰色の斑点で着色されており、そっくり!

荒木飛呂彦(2004年)『STEEL BALL RUN』1巻 集英社

脚と蹄の頑丈さ、持久力の高さも持ち味のアパルーサですが、持久力を生み出すきっかけとなったのが、アメリカ先住民族のネズ・パース族による繁殖でした。遠距離移動と交易を可能にするため、独自の品種改良を繰り返したのだそうです。斑点模様も戦いや狩猟の際に目立たなくなるカモフラージュとして有利だったのだとか!

「スロー・ダンサー」は「互いに親密な行動をとること」「恋人同士がダンスをロマンチックに踊ること」の意味、「エル・コンドル・パサ」の訳は「コンドルは飛んでいく」。特にジョニィは馬を相棒として見ていることが感じられる名前ではないでしょうか。

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スティール・ボール・ランの馬の品種「ストック・ホース」

・ジャイロ・ツェペリ「ヴァルキリー」
ジャイロの使う馬はストック・ホースで、牛追いなど家畜の世話に向いた馬のことを指します。品種としてはオーストラリアン・ストック・ホースだと思われるのですが、7部の舞台である1890年代にはオーストラリアン・ストック・ホース自体がまだ存在せず…ヴァルキリーは当時ウェーラーと呼ばれていた、オーストラリアン・ストック・ホースの原型にあたる馬じゃないかな~!
第一次世界大戦中に騎兵隊としても活躍したウェーラーは、頑丈で力強い上に、重い荷物を運ぶこともできる馬。SBRのような過酷なレース向きですよね~!その血を引き、品種改良が重ねられたオーストラリアン・ストック・ホースは知性、服従性、スピードなどすべての能力にバランスよく恵まれていますが、持久力はウェーラーがより高いと評されているようです。
そんなヴァルキリーは目の周りにマスクのようなものをつけていました。

荒木飛呂彦(2004年)『STEEL BALL RUN』1巻 集英社

こちらはブリンカーと呼ばれる道具で、他の馬のプレッシャーや動きが気にならないよう、余計な視覚情報をシャットアウトし、レースに集中させる役割があります。ヴァルキリーは他の馬が気になる、感受性が高い個体だったのかもしれないよね。
名前の「ヴァルキリー」は北欧神話の最高神オーディンに仕える女神のことで、戦死者のうち「ヴァルハラ」と呼ばれるオーディンの館に招待する戦士を決める役割があります。死を司る職に就き、「勝利の女神」の存在にこだわるジャイロらしい名づけではないでしょうか。
https://bijutsujojo.com/sanson/

スティール・ボール・ランの馬の品種「アラブ」

・ディエゴ・ブランドー「シルバー・バレット(アラブ・サラブレッド混血)」
・ゼニヤッタ・モンダッタ 「ロクサーヌ」
・バーバ・ヤーガ「ナイトロッカー」
アラブはアラビア半島北部で生まれたといわれる馬種。最小限の水と粗食で生き抜く耐久力、豊富なスタミナ、知性、軽量の体が特徴で、戦闘にも使われた歴史があります。作中ではディエゴのシルバー・バレットが、サラブレッドとの混血として登場しました。
アラブは遊牧民のベドウィン族が共生関係を築くようになった馬で、繁殖や種の保存に貢献したのも彼らだそう。イスラム教の伝導と共に世界各地に広まり、アラブは様々な馬種と交配していきます。17世紀末~18世紀初めからは、サラブレッドの発展にも貢献したとか!
「シルバー・バレット」は「銀の弾丸」「特効薬」の意味。「銀の弾丸」はスピードや攻撃性のイメージはもちろん、吸血鬼を殺害できる道具としても知られています。特効薬は、ディエゴの悲しい過去を塗り替えるために、レース及び馬の存在が薬として機能しているかのような名前です。「ロクサーヌ」は「輝かしい美しさ」、「ナイトロッカー」は「夜遊びする人」などの意訳。バーバ・ヤーガはスラヴ神話に登場する子供を食べる山姥のような女性のことですが、どんな選手だったんだろうね…?
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スティール・ボール・ランの馬の品種「サラブレッド」

・ディエゴ・ブランドー「シルバー・バレット(アラブ・サラブレッド混血)」
シルバー・バレットがアラブとの混血として登場したサラブレッドは、競走用として改良が重ねられた馬。現在競馬などで見られる馬のほとんどはサラブレッドになります。野生のタフな馬とは違い、スピードへの特化、足の細さ、精神的な繊細さが特徴です。サラブレッドにはいくつかの種類がいますが、ここではディエゴの出身地、7部舞台と関連したイングリッシュ・サラブレッドとアメリカン・サラブレッドについて取り上げてみます。
まずイングリッシュ・サラブレッドは、歴史的にイギリス王室と密接な関係を持ち、王侯や貴族所有の馬同士での交配がさかんに行われました。強い精神力、スピードはもちろん、特に持久力の高さに定評があります。
アメリカン・サラブレッドは18世紀以降にイングリッシュ・サラブレッドとアメリカの在来種を交配し、競走馬向きの馬として誕生しました。イングリッシュ・サラブレッドよりもさらに短距離を得意としている馬です。シルバー・バレットの混血は恐らくこちらで、タフで持久力の高いアラブと、アメリカン・サラブレッドのスピードを組み合わせた優秀な馬だったんじゃないかな~…
ちなみにシルバー・バレットは額に星模様がありましたが、これは白斑と呼ばれるもので、額にある白斑は「星」と名づけられています。


荒木飛呂彦(2004年)『STEEL BALL RUN』1巻 集英社

星といえばジョースター家ですが、新世界線になったとはいえディエゴはきっとジョースター家を好きではないよね。むしろ「大金星を掴むのはオレ」「レースの主役はジョースター家ではなくオレ」というレースの優勝を予感させるような意味合いなのかもしれません。
またアニメ版では茶色にシルバーのたてがみで着色されていますが、こちらは尾花栗毛と呼ばれる毛色。たてがみのなびく様子がすすきのような美しさで、珍しい毛色とされています。
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スティール・ボール・ランの馬の品種「クォーター・ホース」

・ポコロコ「ヘイ!ヤア!」
・ベンジャミン・ブンブーン「クロスタウン・トラフィック 」
・アンドレ・ブンブーン「フォクシーレディ 」
・L.A.ブンブーン「リトル・ウイング」
・ネリビル「カントリーグラマー 」
・スループ・ジョン・B「キャッチ・ア・ウェイヴ」

クォーター・ホースは米国最古の馬種のひとつで、16世紀に渡来したスペイン種がルーツの馬。アメリカの馬らしく、SBRではアメリカ出身者ばかりが乗り手なのが面白いですね~!

最大の特徴は、牛追いの競技で勝った馬同士を繁殖させてきたことで生まれた短距離での驚異的な加速力。なんと400mを時速90キロ近くで駆け抜けるのだとか!従順で訓練しやすく、知能が高いため、牛追いのほか、荷物の運搬、長距離移動、競馬など様々な競技や仕事に従事し、カウボーイや農場主、開拓者からも人気があったのだそうです。そういえばポコロコは農場従事者でしたね…!

各馬の名前について、「ヘイ!ヤア!」は「おーい!」や「やあ!」、「カントリーグラマー」は「田舎者の作法」のようなニュアンス、「キャッチ・ア・ウェイヴ」は「チャンスや流行の波に乗る」の意味。ブンブーン一家はそれぞれジミ・ヘンドリックスの曲名からとられており「クロスタウン・トラフィック 」は「町の交通の流れ」、「フォクシーレディ」は「魅力的な女性」、「リトル・ウイング」は「純粋な自由さ」などの意訳となります。

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スティール・ボール・ランの馬の品種「マスタング」

・マウンテン・ティム「ゴースト・ライダー・イン・ザ・スカイ」
・ホット・パンツ「ゲッツ・アップ(ブラウン号)」
・ビリー・ホワイト「ラヴ・アンリミテッド」

マスタングは家畜馬から再野生化した馬。約5600万年前の北アメリカで生まれた馬の祖先が、謎の大量絶滅後、16世紀にスペインから再び持ち込まれたことをきっかけに野生化していきました。野生での交配が繰り返されたため、模様は多彩です。作中でもホット・パンツの馬は一色に対し、マウンテン・ティムは斑点模様でしたね~!

荒木飛呂彦(2004年)『STEEL BALL RUN』1巻 集英社

生存競争の世界に生きる忍耐強さ、暑さに耐えて走る持久力が持ち味で、人間と信頼関係を築ければ、穏やかで信頼のおけるパートナーにもなります。体格は野生で暮らす際のエネルギー消費を抑えるために小柄で、堅い蹄も特徴的です。

馬の名前の「ゴースト・ライダー・イン・ザ・スカイ」は「空をかける亡霊のライダー」ですが、悪魔の牛を追いかけて空を走り続ける騎手についての曲。マウンテン・ティムとはカウボーイ(牛追いが仕事)という共通点があります。「ゲッツ・アップ」は「立ち上がれ」のニュアンスで、弟への罪悪感を背負ってレースに参加するホット・パンツの精神が表れているのではないでしょうか。「ラヴ・アンリミテッド」の直訳は「無限の愛」ですが、名前が一文字違いのバリー・ホワイトの同名の曲が元ネタのようです。

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スティール・ボール・ランの馬の品種「バーバリアン・ウォーム・ブラッド」

・ノリスケ・ヒガシカタ「ホノオ」バーバリアン・ウォーム・ブラッド
バーバリアン・ウォーム・ブラッドのウォーム・ブラッドとは馬を大きく3つに分けた時の品種のひとつ。北アフリカ、アラビアなどが原産地の馬を「ホット・ブラッド」、北欧などの寒冷地原産を「コールド・ブラッド」と呼び、ホット・ブラッドとコールド・ブラッドの雑種が「ウォーム・ブラッド」と呼ばれています。
バーバリアン・ウォーム・ブラッドは、バルブ種(北アフリカ原産)の血を引くウォーム・ブラッドを指すことが多いようです。バルブ種は様々な馬との交配が重ねられた馬で、強靭なスタミナと回復力が武器。長距離レース向きですよね~!
「ホノオ」という名前と馬で連想できるのは「丙午」の話。「丙」は十干(時間、方位、運勢を表すための10の要素のこと)で火、「午」は十二支の馬を表すので、丙午は火の性質を持つエネルギッシュな馬というイメージが持たれます。ノリスケもきっと丙午を由来に名づけたんじゃないかな~!
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スティール・ボール・ランの馬の品種「トラケーネン」

・F.V.シュトロハイム「ヨーロッパ・エクスプレス」
シュトロハイムの馬はトラケーネンで、いわゆるトラケナーのこと。18世紀にプロイセンで王立トラケーネン種馬牧場が設立され、騎兵用馬とアラブ、初期サラブレッドなどを交配したことがトラケナー誕生のきっかけとなりました。さらに交配が進められると毛色ごとの違いが明確になり、たとえば青毛は力強く忍耐力があり重々しい体形、栗毛は運動能力の高さと見た目のエレガントさといった特徴が際立つようになったのだとか。
運動能力の高さ、持久力、従順さが評価されたトラケナーは第一次、第二次世界大戦など戦時下でもドイツ軍用馬として活躍。「ヨーロッパ・エクスプレス」は1950年代よりドイツを含む西ヨーロッパで運行されていた列車の名前で、ドイツのミュージシャンのクラフトワークのアルバム名にも使われています。さすがシュトロハイム、ドイツまみれすぎる…
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スティール・ボール・ランの馬の品種「ピント」

・デキシー・チキン「ランブリン・マン」
ピントは元々アジアの草原地帯に生息していた小型馬で、遊牧民が砂漠地帯に持ち込んだことをきっかけに、欧米に広がっていきました。大きなまだら模様が特徴的な可愛らしい馬ですよね~!


By gailhampshire from Cradley, Malvern, U.K - P1320185, CC BY 2.0, Link

筋肉が発達しているため運動能力が高く、牛追いや乗馬が超得意!乗り心地も良いことから、アメリカ先住民族に軍馬として利用されてきた歴史もあるそうです。馬名の「ランブリン・マン」は「流れ者」の意味。遊牧民と縁のある馬らしい名づけではないでしょうか。
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スティール・ボール・ランの馬の品種「アンダルシアン」

・キャラバン・サライ「ムーン・フラワー」
アンダルシアンはアンダルシアンもアラブなど他の馬と交配された歴史を持つ、スペインの馬の純血種のこと。スピードとしなやかな筋肉を持ち、軍馬、闘牛士やカウボーイの使う馬として活躍してきました。脚も強く安定しており、戦闘では蹴り上げ、攻撃回避、後退など様々な動きも可能!他の馬と交配してもいい結果が得られなかったため、現在でも血統の純度が高い馬として知られています。ちなみにルネサンス絵画に登場する馬の多くは、なんとアンダルシアンなのだとか…!
「キャラバン・サライ(シルクロードの旅人らが夜に寝泊まりする隊商宿のこと)」、「ムーン・フラワー(夕顔の意味)」の元ネタはそれぞれサンタナのアルバム名から。キャラ名、馬名ともに夜の雰囲気を感じられる美しい名前ではないでしょうか。
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スティール・ボール・ランの馬の品種「ブーロンネ」

・ドット・ハーン「#14」
ブーロンネはフランス北西部原産種の、白い毛色が多い馬です。十字軍遠征をきっかけにブーロンネはアラブと交配。さらにアンダルシアンなどのスペイン種とも交配し品種改良が重ねられました。そのため現在のブーロンネはアラブなど他の馬の気質も受け継いでいるとされています。
フランスの港からパリまで新鮮な魚を届ける馬として活躍した歴史があるブーロンネは、スピードとタフさが特徴的。ただ現在は頭数が減り、小規模農場での使役や食用として育てられているそうです。
ところでドット・ハーンはモンゴル出身なのに、なぜブーロンネ?というのも気になるところ。モンゴル帝国初代皇帝のチンギス・ハンの子孫なので、ブーロンネの体格の良さが皇帝の子孫の品格や迫力に合うこと、そしてかつてモンゴル軍が遭遇したであろうアラブの血を引く馬というルーツに関係しているのかもしれないよね。モンゴル馬は小柄なので、ちょっとイメージに合わなかったんじゃないかな~…
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スティール・ボール・ランの馬の品種「クリオロ」

・ガウチョ「ペグ」
クリオロは南米原産で、スペインから持ち込まれた馬が野生化し、生存競争を繰り返す中で進化してきました。そのため粗食に耐え、病気に強く、タフなスタミナが特徴です。乗り手のガウチョは南米のカウボーイのことを指しますが、このガウチョたちが乗っていた馬がクリオロになります。
ガウチョというキャラ名と愛馬の名前「ペグ」の元ネタは、それぞれスティーリー・ダンのアルバム名と曲名になります。
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スティール・ボール・ランの馬の品種「パロミノ」

・イグレシアス「ナタリー」
パロミノは馬の品種名ではなく、毛色の名称のひとつ。金色のボディに白のたてがみと尻尾が特徴で、月毛とも呼ばれています。スペイン王家の愛された歴史もある美しい毛色です。


By (a friend of) Kvetina-Marie - flickr.com, CC BY 2.0, Link

イグレシアスが活躍するシーンはありませんでしたが、もし登場していればきっと美しい馬として描かれたんじゃないかな~!ナタリーという女性的な名前だしね…!
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なぜスティール・ボール・ランは馬の品種が多いのか

最後に馬の種類がこんなにも出てくる理由について少しだけ…7部の舞台である1980年代は競走馬、馬術用の馬、荷物引き、牛追いなど、用途によって馬が使い分けられていた馬の黄金期!20世紀初頭に自動車が登場するまでの移動手段にも馬が使われていたので、自動車登場前の馬が輝きを放った最後の時代が表現されていたのではないでしょうか。

また現代では競走馬といえば短距離特化型のサラブレッドが主流ですが、当時はより多様な選択肢がありました。各選手が大陸横断という過酷な長距離レースに最も耐えうる馬を考えて選択していたからこそ、ここまで個性が光るラインナップだったのかもしれません。

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まとめ:スティール・ボール・ランの馬の名前、品種には様々な特徴が見られるのでは

7部に登場する馬の名前と品種をまとめてみました。ただ速いだけではなく、スタミナ、性格など馬の様々な性質を考慮して、各選手が愛馬を決めていたことがよくわかるのではないでしょうか。あとドイツのプライドとかね。新世界線でも世界一ィィィブレない男。

またブーロンネ、パロミノなど見た目にも美しい馬が選ばれていたのも面白いですよね~!個性豊かな馬が並ぶスタート地点の光景は、壮観だったのではないでしょうか。

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参考文献
ジュリエット クラットン=ブロック(2008年)『馬の百科』あすなろ書房
日本ウマ科学会(2013年)『ウマ大図鑑 びっくり能力と種類、歴史がよくわかる!』PHP研究所
JRA「競馬用語辞典」https://www.jra.go.jp/kouza/yougo/w384.html(2026年2月18日)

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